ずっと自分には、何かが違うと思いつつズルズルと続けていた美容部員としてのお仕事。
30代に入ってから、失恋をきっかけに日本できちんとした職業に就かなきゃと思い腰を上げての就職。
華やかなお仕事に見えますが、実際大量の納品を倉庫で裁き汗だくにもなるし、毎月の肌知識の勉強、ロープレ、古臭い会社の方針だったのでベテラントレーナーからはかなりの圧力を掛けられる。。。笑
今思えばあれはパワハラだった。毎回気持ち悪くなりながらトレーニングに行った事も懐かしい。
この年代で肌知識やスキンケアについて、しっかりと学べた事。
お客様への気遣い、接客についてもしっかりと落とし込まれた事。
少し宗教的な会社のように感じる事も多かったが、一緒に働く人たちには恵まれて本当に良かったなと思います。
コロナの期間は、百貨店勤務になり色々と大変なこともあったが、あの店舗、メンバー、マネージャーがとんでもなく良い人だったからこそ約1年程働けたんだと思う。
客層も驚くような方達ばかりで、本当に心身共に人生で一番疲労を感じた年だったな。
そこのブランドは、全く興味が無く私の性格とは正反対のイメージ。
よくあんな制服を着て、思ってもない事をお客様とお話ししたり、可愛くないものでも「かわいいですよね」という辛さ。笑
そう、ずっと偽って仕事してきたんだ。
安定している会社だからと言い聞かせて頑張ってきたけど、体は言うことを聞かなくなっていった。
こういうタイミングじゃないと、辞めるタイミングも無かったかも!?
と少しポジティブに考えてみよう。
今後のこと考えると不安で、なんだか一人でイライラしてしまう事も多いけど、なんとかなるか?と。
もっと自分に合う働き方があるはず。
今はまだ休む期間なんだと自分に言い聞かせる。
人生は長い!
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